ビジネス英語 簡単上達!! 「I’m sorry」だけではイケナイ!! 英語で謝罪する言い方・フレーズ

(本サイトはアフィリエイト広告を利用しています)
英語学習
スポンサーリンク

みなさん、おはこんばんちわ!

ビジネスをしている以上は
相手に謝罪の意を示さないといけない場面は
必ず遭遇します。
ピンチはチャンス!とは言いますが
悪い事を報告するからには
できるだけ、相手に失礼のないようにしたいですよね。

今回は、謝罪のシーンに使える
英語での言い方・フレーズを紹介します

この記事を読めば
あなたのビジネスにおいて
ピンチをチャンスに変える場を作りだすことが
できますよ!

<筆者紹介>

SUNNY
SUNNY

私は仕事で英語を外人相手に日常的に使用しています。
また、その仕事の為に香港に5年半駐在していた事があります。
赴任当時はToeicも400点代でしたが
駐在中に沢山の外国人と接し
実践的に英語を身に着け、現在では790点になりました。
現在もさらに精進すべく
英語学習を少しでも毎日続けております。

「I’m sorry.」だけでは、ビジネスの場では稚拙。

ごめんなさいは「I’m sorry」ですよね。
でもこれだけでは、日本語に意訳すると
「ごめんね」や「さーせん」的なニュアンスになり
ビジネスの場ではあまりに稚拙な表現です。

また、依頼のシーンでもそうですが
英語では一般的に長い文章であるほど
丁寧なニュアンスとなります。

3段階のビジネスにおける謝罪の意の表し方

レベル1) I’m sorry for ~ing 又は名詞

比較的軽いミスに対する謝罪。
I’m sorry だけでなく
せめて何に対しての謝罪かを明確にしよう。

I’m sorry for my late reply.
「返事が遅くなってすいません。」
I’m sorry for delaying production.
「生産が遅れてすいません」

レベル2) apologize for ~ing 又は名詞

apologize + (to 人)+ for +~ing 又は名詞
「(人に) ~について謝罪する」

謝罪の気持ちを伝える場面で使いましょう。

apologizeは
「申し訳ございません」的なニュアンスを持ちます。
自分に非がある事に対する謝罪なので
使う場面は見極めて下さい。

I apologize for my mistake.
「私のミスです。申し訳ございません」

I apologize for not replying right away.
「すぐに返事をせず、申し訳ございません」

レベル3) regret

「残念に思う」「遺憾に思う」

重大なミスや迷惑をかけた時につかう
最大限の謝罪表現です。

I regret that I can’t participate in the meeting.
「大変残念ではありますが、会議には参加できません」

We regret that we sent you the wrong product.
(間違った商品をお送りし、たいへん申し訳ありません)

+α) 程度を表す副詞を加える

一言足す事で、謝罪の深さを0.5レベルアップさせる事ができます。

truly 「本当に、実に」
terribly 「ものすごく、非常に」
sincerely「心から、本当に」
deeply 「深く」

sorry / apologize / regret の直前に入れて使います。

I’m truly sorry that I couldn’t get back to you yesterday.
「昨日はお返事できなくて本当にすいませんでした」

可能であれば、その後に「どうしたかった」かを完了進行形で伝えよう

使えるフレーズ

I’ve been meaning to ~(動詞原型)
「~しようと思っていた」

I’ve always wanted to ~(動詞原型)
「~したいと思っていた」

I’ve been meaning to ask you.
「ずっと聞こうと思っていたんだけど」

I’ve always wanted to contact you.
「ずっと連絡しようと思ってたんだけど」

過去形だと
「過去のその一時時点だけで今は別にそうは思っていない。」
というニュアンスになり
謝罪の場には物足らなくなります。

過去完了形 (have + 過去分詞形) にする事で
「過去から今に至るまでずっと、そう思っている」
という過去からの継続のニュアンスを持たせ
謝罪の意図を深める内容にしましょう。

最後は前向きな内容で締める

謝罪の最後に
「現在は前向きな方向に向かって
とっている行動や考えている事」を伝えたら完璧です。

使えるフレーズ

We will work it out soon.
「すぐに対処いたします。」

We promise that it won’t happen again.
「このようなことは2度と起こらないとお約束します。」

I do hope that this situation has not damaged your confidence in working with us.
「この状況が我々と働くという信頼性にダメージを与えていないことを心からお祈り申し上げます。」

まとめ

3段階の謝罪言葉
カジュアル sorry 「ごめんね」
謝罪 apologized 「申し訳ございません」
最大謝罪 regret 「遺憾に存じます」
また、長い文ほど深い謝罪を表すニュアンスを付加できます。

できたら、したかった事を過去完了形次に続けて
I’ve been meaning to ~(動詞原型) 「~しようと思っていた」

最後に、「前向き」で締める
We will work it out soon.
「すぐに対処いたします。」

例)
We deeply apologize for not replying to you quickly.
I’ve been meaning to let you know the reason for this problem,so I’ve taken the time to check and get it.
We found that it is because some machine in process was broken.
We have replaced the new machine already.
We promise that it won’t happen again.

「ご返答が遅くなり、誠に申し訳ございません。
本問題の原因をお伝えしたく、その確認に時間がかかってしまいました。
確認の結果、製造中の機械にいくつか不具合があった事が原因とわかりました。
この問題のあった機械は新しい物へ既に、入れ替えております。
このような事が2度と起こらないよう、お約束申し上げます。」

英語にも微妙なニュアンスの違いがあるんですよねー
ただ英語を使うだけではなくて
そこに含まれるニュアンスも理解し
状況に応じて使いこなして
ピンチをチャンスに変えていきましょう!

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!!!
もしこの記事を気に入ってくれたら↓の「イイね」を押してね!
ご意見、感想、質問はTwitterかコメントにお願いします。
それでは、ここまで読んでくれてありがとう!!
はばぁないすで~♪

コメント

タイトルとURLをコピーしました