皆さま、おはこんばんちわ!
「多分」を表す英単語はいくつかあるのですが
恐らくは皆さん「Maybe」を多用するかと思います。
だって
覚えやすいし、言いやすいもんね。
でもこの表現
確信度としては
30%くらいのニュアンスになり
特にポジティブ表現が大事な
英語でのビジネスの場では
相手には頼りなく伝わり
ちょっと残念な英語になります。
今回は
いくつかある「多分」という英語表現の
ニュアンスを解説します。
この記事を読み
言い方を少し変えるだけで
あなたの仕事は、きっと昨日よりも
うまくいくようになりますよ!
特にビジネスで英語の文章を
扱っている人には必見の内容です!
<筆者紹介>
私は仕事で英語を外人相手に日常的に使用しています。
また、その仕事の為に香港に5年半駐在していた事があります。
赴任当時はToeicも400点代でしたが
駐在中に沢山の外国人と接し
実践的に英語を身に着け、現在では790点になりました。
現在もさらに精進すべく
英語学習を少しでも毎日続けております。
副詞:「多分」の色々な表現とニュアンスの違い
90% ほぼ確実なニュアンス : most likely
あまり馴染みのない表現かもしれません。
most : 最も
likely:らしい
で「一番それに近い状態」となり
「ほぼ確定状態での多分」という意味になります。
例
He most likely did it.
「彼の仕業に違いないと思う」
80% 十中八九 : probably
発音記号:prάbəbli
読み方は、プラバブリー
スペルも間違えやすいし
発音も r と l 交じりで難しいですが
良くつかうべき単語なので、習得しましょう。
他に同じニュアンスで2つあります。
apparently
発音記号 əpˈærəntli
発音 アペアレントリー (アパレントリーではないですよ)
presumably
発音記号 prʌˈzu:mʌbli:
発音 プレズーマブリィ
どれも発音が難しいですね・・・
presumablyが一番発音は簡単かも。
例
He probably did it.
He apparently did it.
He presumably did it.
「十中八九、彼の仕業ね」
50% 多分 : likely
今度は likelyだけです。
これ一語で 「50%程度の確証度の多分」になります。
例
He is not likely to go.
「多分彼は行かないでしょう」
30% もしかしたら : maybe, perhaps
これですね
日本人の英語を誤解させる部分。
maube も perhaps も 「多分」で覚えてしまい
多用してしまうと思いますが
「確信のない多分」であり
「ことによると」「あるいは」
という日本語がしっくりきます。
例
Maybe next time! 何かを断る場合の常套句ですね。
Are you perhaps Japanese?
10% ひょっとしたら : possibly
発音記号 pάsəbli
発音 ポッシブリー
これは一番確証の低い言い方です。
例
She is possibly over thirty.
「彼女はひょっとしたら30歳を超えているかも」
ビジネスの場での「多分」の使い方
英語を使用したビジネスの場では
できるだけポジティブな言い方の方が好まれます。
逆に自信のないような印象を与えてしまうと
相手に不信感を持たれてしまいます。
嘘はいけませんが
ポジティブな印象を与える為
ビジネスの場ではできるだけ
「most likely」や「Probably」「Presumably」を使用するように
言い方を工夫していきましょう。
まとめ
今まで使っていた
「maybe」を
「presumably」に一つ変えるだけで
ガラっとあなたの相手からの印象が変わりますよ!
学校で学んでいた英語は
間違いではないにしろ
その使い方は日常生活に一致しない使い方を
してしまっている事はよくあります。
それらに気付く為には、はやり勉強だけでなく
実際に外国人と接する時間を増やす事が一番です。
人生日々勉強にて
一個一個身に着けていきましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!!!
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それでは、ここまで読んでくれてありがとう!!
はばぁないすで~♪
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