みなさん、おはこんばんちわ!
先日、アメリカ ロサンゼルスに
コロナ後に初めて行ってきました。
宿泊はMIYAKO HOTELという
ダウンタウンのリトルトーキョーと呼ばれる日本人村に
あるホテルです。
日本語が通じたり、日本食があったりと
昔から日本人出張者や旅行者に人気のホテルなのですが
久しぶりに行って、コロナ前といくつか変わった点もあるので報告します。
この記事を読むと2022年9月現在 (+2024年1月更新)の次の場所の情報が得られます。
・リトルトーキョー付近やミヤコホテル
・LA空港の様子
・LAでのコロナ対策状況
LAへの旅行や、出張を計画している人は
是非ご覧ください。
ちょっと長くなってしまったので
目次から必要な所に飛んでね。
飛行機は
行きは10時間、帰りは9時間。
かなりの長時間移動です。
しっかり対策を取って、快適な機内時間を過ごす事ができました!
↑合わせて読んでね♪
2022年9月時点での出国/入国手続き
日本出国
2024/1更新:
出国時に特別な事は全てなくなり、通常とおりとなっています。
MY SOSというアプリを入れて
画面を青色にしていく事をおおススメします。
そのためには
ワクチン接種を3回済ませ
アプリにてワクチン接種証明を発行しておきます。
接種証明の発行方法は、アプリをスマホに入れて
マイナンバーカードを読み込ませる必要があります。
この MY SOSで青色画面にできる人は、
全く入出国には問題ありません。
出国時に、JALのカウンターで
ワクチン接種証明の提示を要求されましたが、
それだけでした。
米国入国
JALで行きましたが、飛行機はほぼ満席。
普通は日本人客が多いのですが
今回はほとんど外国人でした。
到着後、LAは外国人の入国審査はめちゃ並ぶのですが
今回はほとんど並ばないで通過する事ができました。
手続きの機会化も進んでいるし
コロナに関する特別な質問や提示は
全く要求されませんでした。
さらに驚く事に、荷物の検疫は全くなし。。。。
これは驚くべきの変わりようです。
到着後、空港離脱の時間は以前に比べものすごくスムーズでした。
日本への帰国時
帰国時も、特にコロナ関連の特別な質問や手続きは
米国側ではなかったです。
体温を測る場所もなかったような?・・・・・
でも万が一、発熱があって捕まって出国できないと相当難儀です。
そのような時に備えて、
解熱剤はかならず数日分持っていくことを
お勧めします。
物理的に日本に入ってさえしまえば、
とりあえずは安心ですからね。
日本帰国後も、
MY SOSが青の状態だと、若干の確認される時間はあるものの
待たされた感じも全くなく、非常にスムーズでした。
2024/1追記:帰国手続きも MY SOS 等の入力の必要はなく、特に特別な事を行う必要はありません。
アメリカでのコロナ状況
飛行機では皆さんマスクをされていました。
UBERアプリでも「マスクをするように」と表示が出て
実際ドライバーもマスクをしていました。
しかし、通常の市内での活動はほとんどマスクは
皆していません。
数名されている人もいますが
アジア人はマスクをしない事をお勧めします。
現地の人に聞くと、やはりコロナは中国人が広めた
と思っている人も多いようです。
米国人から見たら、アジア人は全員中国人と
同じに見えます。
そんな我々がマスクをしていると
嫌がらせを受ける可能性もあります。
今回、私は仕事で行ったので
現地の会社を数社訪問しました。
ほとんどがコロナ前と変わらない対応でした。
・マスクは誰もしていない
・意外とshake handも普通にしてくるし
現地人同士ではハグも普通に挨拶として行う。
でも、中にはコロナの影響により以前から変化があった点もあります。
・会社の方針によっては
マスクの着用を義務とし、ミーティングは外で行う
といった厳格な会社も中にはある。
・直接の面談は断られ、オンライン会議を奨励する企業もある。
・オフィスにて、マスクはしなくても、
席はアクリルパーテーションで区切られている会社もある。
ワクチン接種が原因、又はきっかけで亡くなっている人も多く
ワクチンは今以上には接種しない
という方針の人も少なくないようです。
ロサンゼルスのタクシー事情の変化
昔:タクシーで現金払い
今:UBER を呼んでカード払い
UBER利用には事前にアプリにカード情報等の登録が必要です。
タクシーはかなりマイナーな交通手段になっており
街中ではほとんど見かけません。
UBER (ウーバー)
米国訪問では必須級のアプリです。
一言でいうと白タク配車アプリです。
(食べ物のデリバリーではないですよ)
白タクといっても管理されているので
ボッタクリはなく、後述しますが安全面も問題ありません。
UBERはスマホでアプリをインストールして使います。
決済がカードなので、事前にカード情報を登録する必要ある。
配車依頼時に行き先を指定する。
→ドライバーと一切会話をしなくても大丈夫
料金は事前に決められて確認できる。
所要時間も目安としてわかる。
依頼した車をGPSで表示でき、到着数分前からスマホの画面に表示される。
→ボッタクリの回避や
違う所に連れていかれたりする身の安全性も確保できる。
領収書は、アプリからいつでも呼び出しや
PDFファイルでの出力可。
乗車後にチップをあげる画面が出る。
10% ・15%と表示が出て自分で面倒な計算する必要がない。(任意入力もできる)
→このチップを上げると、使用者のステータスも上がるらしく、
ステータスが上がると、使用者の料金の割引が適応されていくらしいです。
UBERの体制が整っている国ならどこでも使えるので、海外旅行者には非常に便利!!
日本では、タクシー業界の方が強く
アプリが非実用的なのであまり知られていないと思いますが
海外旅行に行く際には、必ず登録しておきましょう。
LA空港での注意
LAの空港ではUBER使用の際、
ちょっと注意が必要です。
UBERの乗車用に専用スペースを設けられているのですが
その行き方が非常に分かりにくい。
正直、初見だと分からないです。
行き方は、空港を出て右側に進み
専用シャトルバス(無料)に乗るだけなんですけど
細かい案内は書いてません・・・
リトルトーキョーについて
ダウンタウンの一角にある日本人村です。
日系人が多く見られます。
周辺には、日本の食料を売っているスーパーや飲食店が沢山あり
日本人旅行者には人気のエリアです。
コロナ前には、修学旅行生が学ランで団体で
その辺にいてた事もあります。(危ないんですけどね・・・)
ただし、リトルトーキョー南側にある
スキッドロウ(Skid Row) というエリアはホームレスが集まる危険なエリアです。
ホームレスは金はないけど銃はあるぜ!
って現地の人から近づかないように言われます。
車でとおりかかるのは別に良いらしいですが、
絶対に歩いては入らないように、と言われました。
バスでの移動とかは、このエリアで乗り降りしないように注意してください。
↑合わせて読んでね♪
周辺店舗紹介
少しお店を紹介します。
Family Mart
Miyako Hotelの対面にあるお店。
コンビニですが、ファミマとは無関係。
でも置いてある商品は、ちゃんとした商品です
2024/1更新:残念ながら閉店していました。
Nijiya Mart
怪しい名前ですが、日本の食料品がおいてあります。
水、飲み物ビールにおにぎり、種類は少ないがお弁当もあります。
味は、まぁ許せる範囲。
おにぎり一個US$2.0弱。
Yamazaki Bakery
パン屋さんです。
本当のYamazakiかは不明です。
一個US$3くらいだったかな? 比較的安く済ませられます。
MARUKAI MARKET
Miyakoから少し離れた
Double Treeというホテルの下にあるスーパー。
日本のドン・キホーテが経営しているらしく
日本の食材や雑貨の品揃えは豊富。
大黒屋
Miyako hotel対面のラーメン屋。
昔からほぼ常に行列ができるお店。
食べた事あるけど何故行列ができるかわからない・・・
こう楽
Miyakohotelの裏にある日本中華料理屋。
いわゆる、ラーメン・餃子・チャーハン。
ここが一番日本に近い味。
特に美味しいわけでもないですが・・・
昔はカードが使えず、現金だけでしたが
スマホでQRを読み込み、web上で注文、決済を行える
スマートな設備に代わっていました。
日本のガストでみかける、猫ちゃん型の配膳ロボが活躍してました。
SHINSEN-GUMI
高いラーメン屋。
ここはちょっと一風堂っぽくて美味しかったお店。
今回は行ってないので、近況は不明ですが
健在ではありました。
注意:
スーパーや飲食店でお酒を注文する際は
必ずパスポート携帯下さい。
年齢確認に必要です。
日本人は見た目で年齢を判断できないので
お酒を購入する際には結構な確率で身分証の提示を要求されます。
「ID ?」と言われたら、パスポートを提示してください。
これは米国だけではなく、欧米の多くの国で言える事です。
ロサンゼルスのリトルトーキョーの変化
日本人旅行客に優しい街でしたが
今回は日本人はあまりいませんでした。
周りにいる観光客は、
ほとんど地域外から遊びに来たと思われる米国人でした。
しかも結構人が多かったです。
昔から健在の店は勿論あるのですが
中には潰れてしまっている店もあり
空いたままになっているテナントも沢山ありました。
物価も相当上がっているらしく
ホームレスも増加しているようです。
リトルトーキョーにも徘徊しているホームレスが
ちらほらと見かけられました。
彼らをみかけたら、できたら近づかないようにしましょう。
注目しない、目を合わさない。
横切る際にはかなりの確率で声をかけて来ますので
絶対に無視しましょう。
ミヤコホテルについて
ロビーには、かなりの確率で
日本語の話せるスタッフがいます。
見た目で判断できないのでご注意を。
日本人に見えて日系アメリカ人で英語だけだったり
黒人でも日本語を話せたりしますw
朝食サービス
昔はUS$23で和食レストランで朝食ブッフェがありました。
純和食で美味しかったのですが
今回は朝食サービスは行っていませんでした。
ロビーにカフェがあり、そこで朝食を摂れます。
しかし、ルームチャージでの請求はできません。
パン一個 USD4以上と、日本円に換算したら結構なお値段です。
ランドリーコーナー
セルフサービスのランドリーコーナーが3Fにあります。
洗剤を別途購入必要なので、
使用予定の人は日本から一回分の洗剤パックを持っていく事をお勧めします。
これ、クォーター玉 (25セント硬貨)が 10枚いるんです。。。
お風呂、トイレ
お風呂は(恐らく全室) ユニットバスです。
バスタブがあるだけありがたい。
アメニティ
シャンプー、リンス、石鹸はあります。
歯ブラシはなく、マウスウォッシュでした。
ドライヤーはあります。
部屋
500mlの水が4本おかれており
「サービス良いなー」と思って
一本あけたら、なんと有料でした・・・
1本 US$1.50。
裏の NIJA MARTだと 1.5リットルで US$2程度なので、割安です。
その他
昔は1Fに売店があったのですが、
無人のコンビニに代わっていました。
値段表示がないので値段がわからない。。。
入口に機械がおいてあり、多分商品をスキャンして、
ルームキーにチャージするんじゃないかな?
ごめんなさい、使ってないので予想です・・・
チップは必要か否かわかりませんが
一応毎朝USD1を枕元において出かけました。
まとめ:今、海外旅行するのは辛い・・・
久しぶりの LA出張でした!
本場の英語を使う久しぶりの機会でした。
今まで一日30分でも英語を勉強してきましたが
着実に英語能力の向上を感じる事ができました。
↑英語学習は隙間時間で少しづつでも効果あります。
一番驚いた事は、現金を使用する機会がほとんどなかった事。
LA出張時は、必ずタクシーの往復代に必要だったし
ホテル周辺の日本食屋はカード不可の店も多かったので
必ず結構な金額のUS$を用意していました。
今回に限って言えば、現金使用は全く0でも可能でした。
辛かった事は物価。
為替が1 USD=142~145円だし、チップを考えると雑に 150円と計算すると
なかなか買い物もできません。
普通のラーメン:USD12 = 約2000円。
ビール一杯:USD7 = 約1000円
焼き鳥 10本セットで US$36 = 一本約600円
コーラ、コーヒー US$3 = 約500円
実生活で、1USD=110円くらいで
つり合いが何とかある感じるのですが
今は何も買う気が起きないなぁ。。。
大丈夫かニッポン?
こんな状況で、
日本円の貯金だけでお金を持っていると相当危ないと感じます。
↑合わせて読んでね♪
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