ネイティブはあまり使わない英語「so-so」

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英語学習
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「how are you?」や「how was that?」と状態を聞かれる質問に対し
日本人は「まぁまぁ」と言いたい時に
「so so」とよく使いますが
これはちょっとおかしな英語表現になります。

この記事では
日本人が良く使う英語「so so」が
どうおかしいのか
また「まぁまぁ」とはどう言ったら
正しく伝わるのかをお伝えします。

この記事により
英語初心者の人や
外国人と会話する機会がある人に
「まぁまぁ」「普通です」という表現が
自然とできるようになってもらいたいです。

あまり学校の英語のテストには
出てこない内容かと思いますので
ご了承下さい。

<筆者紹介>

私は仕事で英語を外人相手に日常的に使用しています。
また、その仕事の為に香港に5年半駐在していた事があります。
赴任当時はToeicも400点代でしたが
駐在中に沢山の外国人と接し
実践的に英語を身に着け、現在では790点になりました。
現在もさらに精進すべく
英語学習を少しでも毎日続けております

<”so-so”とは>

正しくは ”so-so”と書きます。

so-so は
外国人には「どちらかというと、悪い」
という
ネガティブな印象でとらえられます。
最近の日本語で言う「ビミョー・・・」
といった感じです。

ほとんどの日本人は「まぁまぁ。」とか
「普通」と理解していると思います。

私も、どこでかは思えていませんが
子供の頃にはそうやって教わりました。

あまり意見を述べない日本人にとって
「まぁまぁ」「フツー」「別に」的な意味合いで
言いやすいし、頻繁につかってしまう言葉ですが
これが実は大間違いだったんです。

「まぁまぁ」とは英語でどう言ったらよいのか?

「まぁまぁ」という意味が正しく伝わる英語

not bad.
fine.
all right.
not so good.
 (so が必要です。 not good だと
 「良くない」とネガティブな意味になります)
nothing to special.
not really.

例) How are you?
   Not bad.

例) How was that movie show?
   It was nothing to special.

英語のマインドセット

一概には言えませんが
比較的、外国人は日本人よりポジティブです。
なので、ネガティブな事を言う時は
“ポジティブ” but “ネガティブ”
で伝えると印象が良くなります。

例) How was the meeting?
   It was good for my company,
  but personally I’m a bit confusing for thier mind changing.

  「ミーティングはどうでしたか?」
  「会社にとっては良い結果でした。 
   でも私には彼らの心変わりが腑に落ちません」

例) How was your holiday?
   It was fun. But I was exhausted because of long flight.

  「休日はどうでしたか?」
  「楽しかったですよ。でも長時間のフライトで疲れました」

まとめ

so-so = 「まぁまぁ」「普通」という理解は捨てて
「ビミョー・・・」な時に使いましょう。
ジェスチャーは
手のひらを地面と平行にしてひらひらさせます。
このジェスチャーだけでも意味が伝わる便利な表現なのですが
あまりネイティブが使った所は見た事がありません。

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それでは、ここまで読んでくれてありがとう!!
はばぁないすで~♪

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