明日から使えるビジネス英語 英語での丁寧な表現を段階別に、自在に操る為の5つのルール

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英語学習
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皆さま、おはこんばんちわ!

ビジネスにおいて
丁寧な表現をする事は必須事項です。

ある程度は
他のトピックスでもいくつか紹介したとおり
いくつかのフレーズを丸覚えしてしまえばOKです。

しかし
英語の丁寧な表現にも、いくつかその程度に段階があり
状況に応じて、それらの見分けや使い分けができると
相手との意思疎通もより一層深くなり
信頼感がグッと増し
「この人と一緒に仕事したい」と思われます。

ここでは、それらの丁寧レベルを自在に
操る事ができるルールを5つ紹介します。

特にビジネスで英語の会話や文章を
扱っている人には必見の内容です!
この記事を最後まで読めば
あなたの仕事は明日から
必ず良い方向に向かいますよ!

筆者紹介

SUNNY
SUNNY

私は仕事で英語を外人相手に日常的に使用しています。
また、その仕事の為に香港に5年半駐在していた事があります。
赴任当時はToeicも400点代でしたが
駐在中に沢山の外国人と接し
実践的に英語を身に着け、現在では790点になりました。
現在もさらに精進すべく
英語学習を少しでも毎日続けております。

基本は「言い方が長いほど丁寧になる」

日本語でもそうですが
丁寧な表現ほど、まわりくどく長い表現になります。
その表現の意図を知らない日本人にとっては
「長くて何が言いたいのかわからない」
文章になってしまします。。。
実際、私も長くてわかりにくいメールを受け取ると
イライラしていましたが
相手にとっては丁寧な言い方だったのですね。
・・・反省。

自分の要望を伝える言い方ではなく、相手に伺う言い方にする

Please open the door.

Can you open the door?

What is your name?

May I know your name?

<補助ルール>
疑問形の言い方の時に使える、一段丁寧になる追加言葉
possibly kindly please 等

Can you (possibly / kindly / please) open the door?

時制によって丁寧レベルが変化する

現在形 < 現在進行形 < 過去形 < 過去進行形

<現在形>
Can you open the door?
I wonder if you could open the door.

<現在進行形>
I’m wondering if you could open the door.

<過去形>
Could you open the door?
I wondered if you could open the door.

<過去進行形>
I was wondering if you could open the door.

態によって丁寧レベルが変化する

能動態 < 受動態

<能動態>
I’d appreciate it if you’d open the door.

<受動態>
I’d be appreciated if you’d open the door.

疑問文よりも平叙文の方が丁寧

疑問文 < 平叙文

疑問文
Could you open the door?

平叙文
I wonder if you could open the door.

追加手法

クッション言葉を入れる

I’m afraid that…
Unfortunately,
We regret to inform you that…

名前を言う

Could you open the door, Kelly?
日本語でもそうなのですが
名前を言われると、悪い気をする人はいません。
習慣的に日本人は名前を言う事が苦手ですが
がんばって言ってみましょう。
(相手を責める時に名前をいうと
より攻撃感が高まるのでやめておきましょう)

最後に先にお礼の言葉を言う

(文末に)
We appreciate for your understanding.
Thank you for much for your cooperation.

特にネガティブな内容の時に使われる手法ですが
文末に、先にお礼を言ってしまうんです。
感謝の押し売り的な感じもしますが、常套手段です。

まとめ

同じ意味でも言い方によって
丁寧さが下にいくほど増していきます。

Please open the door.
Can you open the door?
Could you open the door?
I wonder if you could open the door.
I was wondering if you could open the door.

I would appreciate if you could open the door.
I would be appreciated if you could open the door.

英語にも、丁寧さの表現には段階があります。
しかし
最上級の丁寧さ ≠ 常に最適な言い方
でもあります。

丁寧になる =言い回しが多く、文章も長くなる = 鬱陶しい
というデメリットもありますし
不適切に丁寧になりすぎると
相手につけあがる機会を与える場合もあるので
その段階は見極めて、使いこなしていきましょう。
そうすれば、明日のあなたのビジネスが
きっと昨日よりも、うまくいきますよ!

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とにかくネイティブに対して、アウトプットを行う事が一番です。
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