みなさん、おはこんばんちわ！
2023年初春から、コロナも順次落ち着き出しました！
実は私、2023年4月にヨーロッパに仕事で出張に行ったのですが
渡航中にコロナにかかりました！
その経験から得た、今までとは違う
海外渡航をする時に気を付けなければならない事や
用意しておいた方が良い物をお伝えしたいと思います！
安心で快適な旅行をするために、
私のこのちょっとした経験が皆さんのお役に立てたらと思います！
2023年4月 イタリアでコロナ発症体験記
仕事でヨーロッパに出張に行っていました。
2週間の予定で、旅程も半分終わった折り返しで
週末はイタリア・ミラノで過ごす予定でした。
が！
金曜の夜から明らかな発熱を感じました。
でも自分自身は「絶対コロナではない！」と思い込んでいました。
何故なら、実は渡航前から体調が悪く、咳も結構出ていたからです。
病院にかかりながら。
咳止め薬を飲みながらヨーロッパ出張に臨みました。
渡航前にコロナの検査も受け、陰性を確認していました。
なので、
「もともと引いていた普通の風邪がこじれただけ。絶対にコロナではない」
って思い込んでいました。
体温計がないので、正確にはわかりませんが
体感的には 39度程度の熱を感じていました。
幸い、万が一に備え、病院でロキソニンを多めにもらっており
それを飲むと体が軽くなり、明らかに熱がすっと下がる感覚でした。
でも食欲はあまりなく
うどんやおかゆが食べたいのに、ミラノにはそんな店もないし
スーパーにも売ってない！
ピザやドリアの濃い食べ物は喉が通らず、ほぼ何も食べない状態。
で、グーグルマップで近所を探していると
POKE丼（ポキ丼) 屋を発見！ 評判もよさそうなので
土曜のランチに食べに行きました。
POKE丼とは、ハワイでよく普及している、いわゆる「海鮮丼」ですね。
カリフォルニアロールみたいに、外人が和食をベースにつくった
食べ物なのかな？ そんな感じです。
風邪時に生魚も、本来なら良くないチョイスですが
食べるとサイコー。
お米と醤油とその塩分が泣くほど美味しく感じました。
土曜日曜と、観光にもいけずにずっとベットで横になっている
だけでした。
いくら先進国でも
病院に行っても言葉や文化、人種が違うので安心できないし
保険とか効くかどうかわからないし。。。
現地に知り合いがいましたが、彼もどうしてよいかわからず
ラインでひたすら「大丈夫か？」「具合はどう？」と頻繁に入ってくる
だけでした。（余計に負担。。。）
彼に「薬はロキソニン飲んだ」と言っても「何それ？」と伝わらない
し、やたら「アスピリンを飲め」と進言してきたり、全然話がかみ合わない。
ロキソニンの効果が切れると、また39度クラスの熱を感じたので
月曜の早朝に、出張継続を断念し、緊急帰国を決断。
幸い、飛行機もすぐに取れました。
エミネーツにて
ミラノ-ドバイ 約6時間
ドバイで待機 約4時間
ドバイ-成田 約10時間
の旅程です。
最優先事項は、とにかく日本国内に入国してしまう事
途中の旅程で、発熱でひっかかってしまわない事
何が起こるか定かではないですが、海外での病院や隔離・拘束は
何としても避けないと！という思いでした。
ロキソニンの効果は約6時間。
移動中は時差もあるのでしっかりと 6時間を確認しながら
絶え間なく飲み続けました。
本当にコロナと思っていなかったので
とにかく発熱しないよう
万が一にもどこかのサーモメーターに引っかからないように。
飛行機の中でも発熱を起こしてCAさんに
警戒されないように
ロキソニンで熱さえ押さえていたら
道中特に問題なく、無事に帰国。
サーモメータは一つもなかった。
帰国して、部屋について薬が切れた頃に体温計ったら
やはり39度近い熱・・・
翌日病院にいって検査をしたら、なんとコロナ陽性・・・
欧米では、もうほとんどマスクはしていません。
私も、滞在中はマスクを外して、沢山の人に会って会話しました。
（マスクをしていると逆に目立つ)。
withコロナとは、いつでもどこでもコロナにかかる可能性はある、
と見つけたり！
特にこの体験から得た教訓
渡航中に体調を崩したら、まずは無事に帰国する事を一番に考える
状況にもよりますが、コレが一番大事です。
海外で病院にかからない方が良い理由
・医療保障制度が違うので、医療費が高額になる。
後述する保険がありますが、カバーしきれない場合もあります
・外国語で体調に関する意思疎通は難しい
・そもそも日本人とは薬の効果が違う場合もある
・文化、風習が違うので不安
・長期間の滞在を強要される場合もあり得る
コロナ防止と対応の用意をしておく
コロナはなくなったのではない。
どこでも誰でもかかるリスクは常にあると思え
・できる限りはマスクはする
・マスク等、予防道具を持っていく
・万が一かかった時に役に立つ持ち物を持っていく
・万が一かかった場合の連絡先を確認しておく。
会社、家族は勿論、急遽の予定の変更を相談できる所と
海外旅行保険のサポートデスク等
海外旅行における 障害治療保険及び疾病治療保険を確認しておく
主にクレジットカードについている機能ですが、全てのカードがついているワケではありません。
また、複数の保険の適応が可能です。
一般的には 200万円が上限の条件が多いので、それを超えた時の為に複数を用意しておくと安心です。
その適応条件として
出国前の公共機関の費用に、そのカードの使用をしておかないといけない「利用付帯」という
条件もあるので、一度確認をしておいてください。
・例えば楽天カード
出国前に楽天カードで決済をした募集型企画旅行の行程の一部でも出国前に楽天カードで決済したらOK
OK: 旅行代理店で予約した海外パックツアー料金
渡航先への航空券
目的地までの乗継便の航空券
NG : 募集型企画旅行に含まれない海外ツアー
宿泊料金
空港利用税
旅程中での公共交通乗用具の利用
・・・なんやようわからんけど、適用条件を満たすにはハードル高い。。。
おススメのカード
エポスカード
年会費無料で自動付帯の最強カード
傷害治療費用 200万円 疾病治療費用 270万円
緊急医療アシスタンスサービスで24時間日本語でも対応
JCB EXPRESSカード
新幹線の予約用に、会社から持たされているビジネスマンも多いかと思います。
海外旅行傷害保険の機能が「利用付帯」条件になっています。
傷害治療費用 200万円 疾病治療費用 200万円
条件：その旅程での国内公共交通乗用具の費用を該当カードで支払う事
なので、空港に向かう電車、バスで、少額で良いのでこのカードで支払い実績を
作っておきましょう。
JALカード (Club-A)
年会費 11,000円
JCB / VISA / Master / DC から選べる
年会費はかかりますが 150万円の疾病治療保険が自動付帯
飛行機のチェックインでビジネスクラスカウンターの利用可
カード利用でマイルが溜まる
JAL便利用でボーナスマイルがもらえる機会がある
海外旅行用に Visa か Masterで持っておくと便利です
(JCBは欧米では使えない場所が多い)
withコロナ時代の海外旅行時の持ち物
予防の為に
・マスク
できる場所では、できるだけマスクは着用しておいた方が良いです。
・消毒液
できる限り、手の消毒を行うようにしましょう
恐らく使わないけども、万が一の場合にあると嬉しい
・体温計
・解熱鎮痛剤
私の経験上では、ロキソニンが神がかった効果を発揮してくれました。
38度以上の発熱でも、動けるようにはしてくれる凄いお薬！
・優しい食べ物
塩気、味噌味、缶詰、レトルト、スープ等
海外で味わうには難しい、日本人が安心する味、食べ物。
嵩張らない物が良いですね。
カロリーメイトも非常時には有効です
まとめ
・withコロナ時代の海外旅行は、いつでもどこでもコロナにかかる可能性はある！
なので、予防と対策を講じる事！
・万が一発熱したら、発熱を何としても抑えてとにかく日本に帰ってくる!
・発熱を抑える為の解熱鎮痛剤は必須!
・万が一の為に海外旅行保険の適応条件と範囲を確認し
複数適用可能なので、2～3重に用意しておく!
・万が一の為に、日本人に優しい食べ物を少し用意しておく!
今までとは違った環境に備え
全ての海外旅行者が無事に、健康に日本帰国できることを
願ってます！
最後まで読んでいただき、ありがとうございます！！！
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それでは、ここまで読んでくれてありがとう！！
はばぁないすで～♪
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