みなさんおはこんばんちわ!
2023年10月に行った、東京羽田からフィンエアーでの旅の体験をご紹介します。
ちょっとした注意点もあるので
もしヘルシンキ経由でヨーロッパに行く人がいたら
お役に立てるかと思いますよ!
フライト情報
出発: | 2023年10月 |
行先: | アムステルダム |
出発地: | 東京羽田 |
経由地: | ヘルシンキ(フィンランド) |
エアライン: | FINAIR |
羽田-ヘルシンキ | 所要時間 12:50 | FINNAIR | |
ヘルシンキでのトランジット | 待ち時間 3:30 | ||
ヘルシンキからアムステルダム | 所要時間 2:35 | FINNAIR |
フィンエアーを選んだ理由
私はよくアムステルダムやミラノに仕事で行きます。
ウクライナ戦争のおかげで、ヨーロッパへの空路が迂回ルートとなる必要がある為
今回の旅での選択肢は次の4つでした。
それぞれの特徴と私見と共にご紹介します!
1) ドバイ経由:エミネーツ
コロナ後、何回かこの経路でヨーロッパに行った事があります。
ドバイでかなりのトランジットタイムを過ごすことには
なりますが、悪くはない選択肢です。
2) 香港経由:キャセイパシフィック
値段的にはこれが一番安かったです。
ただ他と比較して、あまりに安かった事が不安だった事と
キャセイの飛行機はちょっと安っぽい印象があります。
先入観かもしれませんが。
3) パリ経緯:JAL
JALが機内食も和食だし、映画も日本人用の映画なので魅力的なのですが
今回の選択肢の中でやっぱり一番高かった
4) ヘルシンキ経由:フィンエアー
フィンエアーを選んだ理由
・食事が美味しい
ヨーロッパ系の食事です。
個人の好みもありますが
ヨーロッパの食べ物で美味しくない物はない!と思ってます。
・ONEWORLDグループ
FINNAIRはONEWORLDなので、JALのマイレージが溜まります。
また、JALカードのステータスがあればラウンジの使用や優先搭乗が可能です。
・ストックホルムのラウンジが良い
これも個人の好みですが、ラウンジの食事が美味しいんです。
後ほど詳しくお伝えします!
・トランジット中に、EUの入国審査ができる
詳しくは後ほど!
レポ:羽田到着 チェックイン 搭乗 機内食
今回は2週間の長めの出張です。
旅のカバンは 90ℓスーツケースを使用。
軽くて転がしやすいスーツケースで快適です。
羽田空港へは、浜松町からのモノレールが便利。
駅を降りるとすぐに出発フロアです。
近くのモニターで、チェックインカウンターの記号を確認します。
今回のフィンエアーは Lでした。
だいたいどこのチェックインカウンターも、出発の3時間前にならないとオープンしません。
今回はちょっと早く着きすぎたので、10分程度待ちました。
コロナ後に何回か羽田空港を利用しましたが、いつも手荷物検査が結構込み合います。
なので時間は余裕を持ってチェックインをしましょう。
2時間30分前にはしておきたいですね。
ゲート前までは、空港についてから約1時間ほどかかって到着。
Finnairは、いつもムーミンのカードをくれて、その裏に預け荷物のタグを貼ってくれます。
見送りは大谷さん
機内です。
スリムな座席で空間も日本人には十分ですね。👍
小さいボトルで水をくれます。
最近は水も高いせいか、350mlのペットボトルでは水はどこもくれません😢
機内食(夕食) パスタとハンバーグ。
写真はおいしくなさそうですが、味は悪くなかったです。
所要時間は 12:50とかなり長いですが、
最終目的地のアムステルダムの到着が朝10時なので、飛行機で睡眠を確保する必要があります。
睡眠薬を使って、強制的に寝ますが 6時間を確保するとして、離陸後は 6時間起きています。
FINNAIRは、数は多くないですが日本映画もあります。 映画2-3本見た後に睡眠薬を飲み
後は気づけばフィンランド!
↑機内の過ごし方や、おススメの道具はを紹介しています♪
レポ:ヘルシンキ到着 入国審査 (大事な注意点あり)
さてさて、やってきましたよ ヘルシンキ!
次のフライトまで 3:30もあるから、ゆっくりしよう!と油断するなかれ!
着いたらそこは EU圏諸国なので、入国審査があります。
ゆっくりする前に、まずは入国審査を終わらせましょう。
実はこのルートは私2回目で
1回目に来た時は
「あーやっと長いフライトが終わったぁ!ゆっくりしよう!」と
降機後すぐ、審査前のエリアで ヨコになれる休憩場所を見つけ、
そこでかなりの時間を潰してしまい
次の飛行機までの時間がなくなり、大慌てした事があります。
まずはヘルシンキ到着後に「Transfer Flights」に従ってあるきます
現地時間 朝4時の到着なので、到着口の店はどこも閉まっています
Pasport Control (入国審査) へ。 結構歩きます。
ちなみに、あまりEUの入国審査で審査官に質問された事はありませんが
来た目的(business か sightseeing)と滞在日数、最終目的地と仕事なら何の仕事かくらいは
英語での回答を用意しておきましょう。
レポ:EU入国 ここで時間までゆっくりしよう!
入国審査を抜けると EU入国。 入国後側の店は、いくつか開いています。
Mooninshopは入国後すぐはまだ空いていませんでした
25番ゲート近くの FINAIR のラウンジは 5:30オープン。
到着時は 4:45だったので、少し待ちます。
降機後、ここまで結構歩き、混雑はないものの時間は1時間弱かかりました。
ちなみに、時差のある国への旅行はスマートウォッチがとても便利です。
スマホに連携させておけば、時間を自動で現地時間に調整してくれるので、自分で時計合わせをする手間が省けます。
FINNAIRのラウンジの食事。
派手さはないがクロワッサンが最高においしい!!! 外はカリっと中はモチっと。
カプチーノもおいしかったです。
このあと、私はアムステルダム(オランダ)とミラノ(イタリア)に行き、
色々な場所でクロワッサンは食べるのですが
プレーンなクロワッサンは、このラウンジが一番美味しい!
これを食べるだけでもフィンエアーで来る価値はありますよ!
搭乗時間近くになり。Mooninshopは空いてました
キーホルダーを購入 EUR 5.5。 その日の為替でなんと 800円! タケー。
でも可愛いから満足して使ってます♪
で、この後は また FINNAIRでアムステルダムへ向かいました
2:30なので、12時間のフライトを経た私には楽勝。
EU内移動なので、食事は出ません。
アムステルダム到着後は、EU入国審査済なので降機後、
スムーズに空港から出る事ができます!
まとめ
フィンエアーに決めた理由
機内食が美味しい
ONEWORLD GROUPなので、JALのマイレージが溜まりステータスも適応される。
ストックホルムのラウンジでのクロワッサンが絶品!
トランジット中に、EUの入国審査ができる
ヘルシンキに到着して、他のEU諸国に乗り換える場合は、
降機後はまずEUへの入国審査を先に済ませて!
間違っても、審査前にゆっくり時間を潰したらダメ!
これから ヨーロッパ諸国への移動を行う人の参考になればうれしいです。
では良い旅を~♪
はばぁーないすでー♪
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