私は2006年から5年間香港に海外駐在し、今まで20カ国以上の海外旅行経験があります。
自分の経験や同行者が直面したトラブルや注意点を体験談を交えてお伝えします。
これから海外旅行を検討している人は是非参考にしてください。
特に初めての人やあまり経験のない人は必見ですよ～
ぜひ最後まで見てね！
行ったことのある国
・香港 ・マカオ・台湾(台北) ・韓国(ソウル) ・中国(上海等) ・タイ(バンコック) ・ ベトナム(ホーチミン) ・ミャンマー ・マレーシア ・シンガポール・イタリア(ミラノ) ・ スエーデン(ストックホルム) ・イギリス(ロンドン) ・スペイン(バルセロナ、ラコルーニャ） ・オランダ(アムステルダム) ・フランス(パリ) ・USA(NY,LA, SF) ・カナダ(バンクーバ）・ハワイ ・グアム
↓合わせて読んでね
空港・機内 で気を付ける事
搭乗したら、現地の時間に時間間隔を合わせよう
旅は家を出てから、家に着くまで！ですが、
時差調整は飛行機に乗った瞬間から現地の時間に合わせて機内を過ごしましょう。
特に寝るタイミングは良く考えてね！
機内でのお酒の飲みすぎは注意
機内サービスではお酒は飲み放題です。
でも機内は、非常に悪酔いしやすいので飲みすぎ注意です！
理由は気圧が低い為とか代謝が悪いからとか、振動の為とか所説ありますが、本当に悪酔いしやすいです。
私は海外へ行く事は仕事関係が多いので あまり機内でお酒は飲まないのですが、家族でハワイ旅行で行った際、「気楽に機内で酒が飲める！」と思って沢山飲んで気持ち悪くなってしまいました。。。
「気持ち悪いです、横になりたいです」ってCAさんに頼んでも「我慢してください」と言われただけでした😖
現地の危険な地区は事前に把握しておこう
いくら先進国でも、貧富の差が大きい国では危険な地域が存在します。
事前にネットや本で危険な地域を調べておこう。
情報はできるだけ新しい方が良いので、いつの情報か、も確認してね！
スリ、置き引きにご用心！
荷物には細心の注意を！ どんな時も荷物から目を離さない！
海外では、平和な国に住んでいる警戒心のない日本人は良いカモです。
日本にて、荷物をおいて席取りしている光景はよく見かけますが、海外視点では信じられません。
荷物や携帯電話、ましてや財布での席取りは決してしないように。
私の同行者が実際に合った被害例です。
中国
食事の時、カバンをテーブル下においていたらカバンがなくなっていた。
店には沢山の人がいたし、円卓だったのに誰も気づかなかった。
マジックのようでした。
フランス
i-phone を机に置いていたら少し目を離した隙にとられた。
特に携帯は今や個人情報の宝庫ですからね！
連絡もできなくなるし、パスポートと同じくらい大事な物です！
フランス
ちょっとガラの悪い地域を通る満員電車にて、
日本と同じ感覚で出口脇に陣取っていたら、リュックから財布をすられる。
幸いパスポートは無事。
満員電車の出口付近は危険！！相手からしたらすぐに逃げられる場所です。
フランス
外のテラス席で、同行者と食事をしていました。
その同行者は喫煙者で、当時日本で発売したばかりのアイコスを吸ってたのですが、
いきなり2-3人の若い男性グループの一人が近づいてきて
「Thank you!!!」って言ってテーブルの上のたばこを問答無用で奪い去っていきました。
でも、アイコスって機械がないと吸えないんですよねー。
そのまま火をつけても、相当不味いのでは？知らんけど😁
欧米でたばこは、日本円で1箱1000円くらいするのは当たり前なので高級品なんですよね。
ドバイ
ヨーロッパ行きの乗り継ぎの為のラウンジにて、財布から用意していたユーロが全てなくなっていた。
ユーロ現金だけがなくなっており、足のつかない軽犯罪のプロ級の仕業！
どこかの空港（覚えてない。。。）
手荷物検査でPCを先にコンベアに流したら 目を離した一瞬の隙に PCを取られていた。
手荷物検査でも荷物からは目を離さない。 流すタイミングは自分で決めてくださいね！
香港
ビクトリアピーク行きのトラムで、ボディバックを袈裟懸けで背中側にかけていた所、
中の財布がスリ被害にあう。
これは実際の被害は身近にはないですが、ホテルも気を抜けません。（従業員によるスリ）
外出時は、取られて困るような物は出しっぱなしにせず、きちんと片付けておきましょう。
パスポートとかの貴重品は、基本持って出てください。
向こうから喋りかけてくる人にはご用心!
アメリカ、ニューヨーク
タイムズスクエア前で着ぐるみが沢山いました。
オラフの着ぐるみに「写真撮ろうぜ！」って言われてカメラを渡したら、
他の着ぐるみも4-5体ほど寄ってきて写真撮る。
「良い写真が撮れたぜ！」みたいな話になって、そのあとは・・・・・
4-5体の着ぐるみに囲まれて、全員から「チップよこせ！！」と言われ・・・
日本円で合計 1000円くらいの望まざる記念写真となる・・・
やり口が強盗並みだったよ😱
アメリカ、ロサンゼルス
リトルトーキョー近辺に少し危ない地域があります。
その付近のバス停でバスを待っていたら、2mtくらいのでかい黒人に何か話しかけられる。
何かクレ、みたいな事を言ってたような・・・
でも何言ってるかわからないし、怖いので逃げる！
その後、その黒人はバス停でシャドーボクシングをしてた。怖いよ😣
バス乗れないし・・・
アメリカ(LA, NY)
ホームレスが歩く女性に性的な暴言を浴びせてた。
中国、上海
帰国時の空港でタクシーから降りたら
「荷物を運んでやるよ！」とにこやかに言われ、空港のサービスかと思えば後からチップを要求される
中国、上海
空港で「俺はタクシー、目的地まで連れていくよ」と言われ、
乗ったら通常の倍くらいの料金を請求された。
いわゆる白タクだった・・・
向こうから話しかけてくるタクシーには目を合わせずに無視が良いですよ。
タクシーはタクシー乗り場で並んででも待ちましょう！
トイレ事情
日本では普通はトイレ探しにあまり苦労はしません。
海外では、コンビニや駅には基本的にトイレはありません。(多分安全面から）
有料のトイレや、汚いトイレとかもあったり、
トイレットペーパーはトイレの入り口に供用であり、必要分をそこから取って便器に向かう必要のあるタイプや、
トイレ紙自体がない場合もあるので、訪問国のトイレ事情は調べていきましょう。
香港
マクドナルドに行けばトイレがあります！ （結構店舗も沢山ある）
アメリカ
スタバとかにいけばありますが、基本的に鍵がかかっている場合が多く、店員さんに言わないといけない。
また、男女兼用で1-2つしかない場合が多く、待たないといけない場合もあります。
安全面からトイレの下も割と大きく隙間が空いてます。
用を足す時にドア付近に荷物とかを置くと、すっと壁の向こうから抜き取れれる場合もあるようなのでご注意を。
ヨーロッパ
外では有料のトイレも多いです。
でも考えようによってはその方が安全。
お酒を買う
お酒をスーパーで買う時は、身分証が必要な国があります。
特に日本人は、欧米人から見ると若く見られますので、見た目では判断してくれません。
パスポートがベスト。
なければ日本の運転免許証でも OK。(生年月日の数字はどこでも認識できる）
旅先での突然の体調不良
中国、広東省
同行者が突然の腹痛。
後で考えたら前日の夕食の貝があたったか？
中国ローカルの衛生面で不安な病院に入院。
中国ではお金を持っていない人も多いので、先にお金を払わないとお医者さんも見てくれないんです。
旅行保険付きのカードは携帯必須です。
フランス、パリ
同行者が到着してすぐに腹痛と発熱。食あたりか？原因不明。
現地の薬もよくわからないので、
私の持っていた天然由来の万能胃腸薬、陀羅尼助でその場を凌ぎました。
陀羅尼助丸 だらにすけ 箱入(分包 60回分) 消化不良 下痢 むかつき 食欲不振 胃もたれ 価格:2,200円 |  |
その他
バスや電車では、日本と違い寝ない事！
寝るのは日本人くらいです。
酒を飲んでその辺で寝ない事・・・
これも日本独特の習慣です
タクシーや車に乗ったら必ずシートベルトは締める。
後部座席でも締める。
これは自分の命を守る行為で、義務だろうと関係ないです。
信号
守るのは勿論ですが
日本の点滅は長い方です。
日本と同じ感覚で点滅で急いで渡っては、車が来てしまう国があります。
パスポート
海外ではどんな時も携帯しておこう。但し、肌身離さないで！
会計方法
地味ですけど、国や店によって会計の方法が違います。
テーブル会計なのか、レジに行っての会計なのか。
周りの人を良くみておきましょう。
空港でターンテーブルの荷物の取り忘れ。
特に複数の手荷物の場合は、必ず数を確認して！
道幅の感覚
特にロサンゼルスや上海で思うのですが、道幅が広いです。
地図でたった3ブロック先でも、歩くとめちゃ遠いのでご注意を。
それでは皆さん、トラブルなく楽しい海外旅行を過ごしてね♪
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それでは、ここまで読んでくれてありがとう！！
はばぁないすで～♪
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