カプチーノも簡単! デロンギ エスプレッソメーカー EC860M 使用レビュー

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2022年10月 Amazonにて45,000円という大枚を叩いて
デロンギのエスプレッソマシーン EC860Mを購入しました!
ここでは、それを使用した実際の感想をお伝えしたいと思います。

SUNNY
SUNNY

私は、エスプレッソ発祥の地・イタリアに何回も訪問した事があります!
こんな人は是非読んでね!

・自宅で(比較的)手軽に本格的なエスプレッソやカプチーノを楽しみたい人
・エスプレッソ・カフェラテ・カプチーノ・アメリカーノの違いを知りたい人

・イタリアに行く予定のある人

この記事でわかる事
・デロンギ EC860Mの特徴とコーヒーの作り方に使い勝手
・デロンギ EC860Mを買うべきかどうか?
・イタリアでのコーヒー事情

今回紹介する商品はコチラ!↓

デロンギ エスプレッソメーカー EC860M の特徴

・フィルターが豊富:カフェポッド用、1人前粉用、2人前粉用が付属
・カプチーノに入れるフォームミルクは 2とおりの作り方が可能
     手間の少ない自動と
     ラテアートができるコダワリの手動
・カップウォーマー機能で、本格的なエスプレッソを作れる
・好みや豆の種類に応じて細かい設定が可能
   抽出温度(高、中、低の3段階)
     水硬度の設定(5段階)で細かい設定が可能
・ デフォルトで、最も香り高いエスプレッソを作る条件で抽出できる設定がされている
 ・9気圧が風味出しの最適条件
 ・90度の抽出温度で豆の風味を最大限に抽出
 ・20秒程度で豆のエキスを最も良く引き出す
 ・30cc程度の3-5口で飲める程度が最適量とされる
 ・67度 エスプレッソを一番美味しく味わえるのが、淹れたて67度前後
 なので、豆をセットして ボタンを押せば 味わい深いエスプレッソが家で手軽に飲めます!

EC860M  操作部分

エスプレッソだけなら、電源ボタンを押して、1杯抽出ボタンを押すだけです。

EC860M  での エスプレッソの入れ方

フィルター

↑これがフィルターです。1人用と2人用があります。

↑付属品「タンパー」。このスプーン部分に軽く擦り切れでコーヒーを取ります。

↑フィルターにコーヒーを落としました。 こぼれるので、シンクの中で移します。

↑タンパーの下の部分で、コーヒーを軽く平らにします。
この作業がちょっと気持ちいい♪

↑キレイに平らになりました

↑ガチャコンとマシンにセットして、ボタンを押せばコーヒーがすぐに出ます!
簡単♪

コーヒー豆は、必ず「エスプレッソ用」を選びます。

↑ Illyのコーヒーは エスプレッソ発祥の地、イタリアのド定番メーカーです。
これを使えば、まず間違いなく本場の味になりますよ!

EC850Mの購入の決め手

私は何回も仕事でイタリアに行っています。
そんなイタリアでいつも美味しくエスプレッソやカプチーノを味わいます。
日本の自宅で簡単に本格的な美味しいカプチーノを味わいたいと思いました。
特に、何点だったのはカプチーノ。
自動でカプチーノができるデロンギマシンはどれも高価なんですよ。。。
その中で、このEC850Mは比較的安価であった事が購入の決め手です♪

私が感じたEC860Mを使用して感じた有意義な特徴

実際に1年間使用した感想です。

・説明書が丁寧
 海外商品にありがちな、説明書が説明不足だったり、
 おかしな日本語だったりする事もなく、非常に丁寧で、ちゃんと読み通せば、
 手軽からコダワリの使用方法がわかる説明書になっています。
・フォームミルクが簡単に作れる
・ベースのエスプレッソが最適な圧力と温度で作れる
・イタリアのエスプレッソ/カプチーノと同様のクオリティ
 実際にイタリア人に聞いても、デロンギは優秀なマシンとのコメントでした。
・機能の割に安価
・プラスチックの安っぽい感じではなく、ステンレス製で高級感があり
・おしゃれ

私が感じたEC860Mを使用して感じた残念なデメリット

・とは言っても高価。
・サイズが大きい。
  幅280×奥行320×高さ310でそれなりのスペースが必要。

購入をおススメしない人

コーヒーの味に特に拘りはなく、手間・時間・お金をかけない方が良い人。
日本のインスタントコーヒーが、手軽さと安さの視点から見たら何よりも優秀です。

イタリアでのコーヒーの楽しみ方

ここからは、知っているようで実は知らない
エスプレッソについてのうんちくをご紹介します。

エスプレッソ

・エスプレッソ(Espresso)
エスプレッソマシンを使って高温高圧で短時間で一気に少量を抽出した
濃いコーヒーのことです。
日本で一般的なドリップ式とは異なる抽出方法です。
エスプレッソの発祥はイタリアです。
イタリアでは、「コーヒー」と言うとエスプレッソの事を指します。
多くの人が、1日に約5杯以上ものエスプレッソを飲むほどに
イタリア人にとってエスプレッソは日々の生活の中では欠かせないものです。

・イタリアでのエスプレッソの飲み方
イタリアでは、朝食にカプチーノとクロワッサンを摂り
仕事の休憩やランチ後、ディナー後には決まってエスプレッソを飲みます。

エスプレッソの見た目や香りを楽しむ
スプーン1杯の砂糖を入れる
軽くかき混ぜる
冷めない内に3~4口でサッと飲み干す
飲んだ後すぐに水を飲まずアフターテイストを楽しむ

日本のコーヒーの飲み方とは全てが正反対の印象です。
特に注目すべきは、必ず砂糖を入れるという点。
そもそもエスプレッソは砂糖を入れる前提で作られているので、
砂糖を入れて初めてエスプレッソ本来の味わいとなります。
エスプレッソは砂糖を入れることで濃厚なビターチョコレートのような
味わいへと変わり、本来はこの味わいを楽しむことが
エスプレッソの真骨頂なのです!!

カプチーノ

エスプレッソにスチームミルクとフォームミルクを入れた飲み物です。
泡が多いのが特徴で、ふわっとした口当たりの良さが特徴です。

イタリアでは一般的に朝食の飲み物として飲まれています。
(逆に日中はあまり飲まれません)

ラテ

カフェ・ラテは、エスプレッソに温めたスチームミルクを入れることで完成します。
カプチーノよりも、一層まろやかな味わいになります。

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SUNNY

日本では、カプチーノとラテがごっちゃに理解されている点もあります。

アメリカーノ

「アメリカン」とは違います。
エスプレッソをお湯で薄めた飲み方で
日本のドリップコーヒーに近い味と量になる。
イタリアでアメリカーノと頼むと、時々エスプレッソとお湯を渡され、
自分で割るケースもあります。

デロンギ EC860M まとめ

・本場イタリア人も認めるマシンクオリティー。
・カプチーノに必要なフォームミルクまで簡単に作れる機種としてはコスパ大
・さらにコダワリがあれば抽出条件も色々と設定可能。
・説明書が丁寧なので、知識がなくても簡単に扱える。
・割と大きいので、置くスペースの確保が必要。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!!!
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それでは、ここまで読んでくれてありがとう!!
はばぁないすで~♪

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