増田恵子さんという芸能人をご存じでしょうか？
ピンクレディーのケイちゃんと言えばわかる人もいるかもしれませんが
40歳未満の人は知らないでしょうね。
今回は増田恵子さんについての経歴と現在の様子をまとめてみました！
増田恵子さんの現在とプロフィール
名前：増田恵子（ますだけいこ）
本名：桑木啓子（くわきけいこ）
生年月日：1957年9月2日
出身地：静岡県静岡市葵区
血液型：Ｏ型
身長：163cm
所属事務所：ケイ・オフィス
増田恵子さんの生い立ちとピンク・レディーとしてのデビューまで
・1957年9月2日に静岡市駿河区で生まれました
・父親が亡くなった後、伯母夫婦の養女となりました。
・1971年に静岡市立末広中学校に転校し、根本美鶴代さん（後のミー）と出会いました。
・増田恵子さんは、1973年に常葉高等学校に入学し、同年にヤマハのオーディションに優勝しました。
・1976年にピンク・レディーとしてデビューし、国民的アイドルとなりました。
ピンク・レディーとしての活躍と解散まで
- ピンクレディーは、1976年に「ペッパー警部」でデビューし、翌年からミリオンヒットを連発して社会現象になりました。
- ピンクレディーは、歌だけでなくダンスやファッションも話題になり、多くの女性ファンや子供たちに影響を与えました。
- 1980年にアメリカ進出を試みましたが、その際に契約上のトラブルが発生し、日本での人気も低下しました。
- 1980年9月1日に7か月後の解散を発表し、1981年3月31日に後楽園球場で感動的な解散コンサートを行いました。
今見てもドキドキする衣装と、魅力的な歌ですよ！
ソロ歌手としての活躍
増田恵子さんは、ピンクレディー解散後の1981年11月に「すずめ」でソロデビューし、オリコンチャート8位を記録しました。
その後も「ためらい」や「らせん階段」などのヒット曲を出し、ソロ歌手として活躍しました。
1986年から芸能活動を一時休止しましたが、2001年からは舞台や声優などにも挑戦しました。
増田恵子さんの病気
増田恵子さんは、2008年にバセドー病と診断されました。バセドー病とは、甲状腺が過剰にホルモンを分泌することで起こる自己免疫疾患です。
バセドー病の影響で手が震えたり、首が腫れたり、体重が減ったりしました。また、目が飛び出すという症状もあったそうです。
増田恵子さんの姉も同じバセドー病患っており、姉の存在が彼女の支えになりました。姉は、増田恵子さんに治療法や食事法などを教えてくれました。
加えて、2010年に増田恵子さんは、メニエール病も発症しました。
メニエール病とは、内耳のリンパ液が増えて水ぶくれのようになることで起こる耳の疾患です。
その影響で、めまいや難聴や耳鳴りに悩まされました。特にめまいは突然襲ってきて、立っていられなくなるほどでした。
増田恵子さんは、バセドー病とメニエール病の両方を治すために、薬や注射や手術などの治療を受けました。また、ストレスを減らすことや食生活を改善することも心がけました。
増田恵子さんは、2023年現在も治療を続けていますが、芸能活動に支障がない程度に回復しています。
増田恵子さんの経歴のまとめと魅力
増田恵子さんは、ピンク・レディーのメンバーとして、1970年代にアイドル界を席巻しました。
彼女は、歌唱力やダンス力だけでなく、明るく元気なキャラクターで多くのファンを魅了しました。
ピンク・レディー解散後も、ソロ歌手として活躍しまし、すずめやためらいやらせん階段などのヒット曲を出し、バラードからロックまで幅広いジャンルに挑戦しました。
また、歌手以外にも、女優やタレントとしても活動しました。
最近の活動として、2022年にソロデビュー40周年記念アルバム「そして、ここから…」をリリースしました。このアルバムは、彼女のソロ活動の集大成とも言える作品で、これまでの歩みを振り返るとともに、これからの歌手人生への想いが込められています。
増田恵子さんは、2023年現在も歌手として精力的に活動していますが、それは恩師やファンの方々のおかげだと感謝しています。彼女は、自身の経験や想いを歌に込めて、聴く人の心に届けることを目指しています。
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