「むじなそば」ってどんな蕎麦？ 関東と関西の蕎麦メニューの名前の違いも解説!

みなさんおはこんばんちわ！
お蕎麦屋さんにいって、何を頼みますか？
キツネ？
たぬき？
かも南蛮？
メニューのなかに
「むじな」というメニューを見た事ありませんか？
果たして「むじな」ってどんな蕎麦なのでしょうか？

また、私は関西人で、東京の蕎麦メニューには違和感があります。
どうやら、関東と関西では「たぬき」の意味が違うのです！
その違いもじっくり解説していきます。

むじなそばって何？

東京において
　きつねそば：油揚げが入ったお蕎麦
　たぬきそば：天かすが入ったお蕎麦
を指すのですが、「むじな」は、この両方が入ったお蕎麦の事です。

つまり
　むじなそば：油揚げ、天かす両方入り
　　　　　　　= きつねたぬきそば
　　　　　　　＝同じあなのむじな　
　という名前の由来だそうです。

むじなそば　発祥

東京都葛飾区立石にあった「松月庵」さんがむじなそばの発祥とされていますが、
残念ながら2017年3月に閉店されています。

関西と関東でのそばの名前の違い

つまり
関東では　きつね・たぬきは具材で区別をし
関西では　きつね・たぬきは麺の種類で区別してるんですね。
でも、関西での天かすを「ハイカラ」と呼びます。

天かすをそば、うどんに入れる文化は、
関東で大正時代に生まれ、
それを見た関西人が「関東で流行っている最新の流行」という意味で
「ハイカラ」となったそうです。

むじなそばを自宅で食べてみよう！

東京だと、お蕎麦屋さんのメニューにある店が多いようですが
関西では、名前の文化の違いからもなかなかないかもしれません。
なので、自分で作ってみましょう！

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まとめ

むじなそば　とは　油揚げと天かすが入ったそばメニューで
関東の蕎麦屋には見られる。

名前の由来は「きつねたぬきそば」→きつねもたぬきも「同じ穴のむじな」→「むじなそば」となった

関東では　きつね＝油揚げ、たぬき＝天かすと具材で区別
関西では　きつね＝油揚げ入りうどん　　たぬき＝油揚げ入りそば　と麺で区別しており
天かすは「ハイカラ」と称される

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はばぁないすで～♪